先週末、コロナの影響で出来なかった発表会を、1年半ぶりに開催しました。
今回は緊急事態宣言などあり、通常でない発表会でしたが、生徒さん、生徒さんのご家族、スタッフの皆様のご協力で無事に終えることができました。
開催前は通常の準備に加え、コロナ対策にも頭を悩ませました。考えれば考えるほどに不安が出てきていました。
そのような不安のある当日でしたが、想像していた以上に素晴らしい発表会ができました。
コロナの事情で、急に決めた発表会の日取りだったため、少ないレッスン時間の中で、ビオラ、バイオリン、ピアノを一生懸命練習してくれました。
その中で、ひとりひとりのカラーを感じた演奏を私は聴けました。
この通常でない発表会から、
私は得たもの、感じたことがあります。
まずは、
" 今まで当たり前のことが、当たり前でないということに気づき、感謝する "
という気持ち。
次に、
" 短い期間でここまで素敵に弾けるようになるには相当努力しただろうな、、"
という尊敬の念。
今回の発表会で得た気持ちを忘れずに生活し、
さらなる音楽向上を目指したいと思います。
みなさんから、
いろいろ学ばさせてもらいました。
ありがとうございます。
そして私は、これからも生徒のみなさんが音楽がもっと好きになり、ビオラ、バイオリン、ピアノが上達すると確信しております。
次回はパッフェルベルのカノンをみんなで合奏しましょう!